キャビネット事務局からのお知らせ
2023.07.25 役員所信表明
所信表明
三口巖様(地区ガバナー)
我々ライオンズは、未来永劫続くいかなる時代背景においても、不変である ”We Serve” の堅い絆で結ばれています。入会も年齢も差異がありながら、ともに一体感、充実感、満足感を得ることができるのが奉仕活動です。生活様式が目まぐるしく変化した諸問題に我われライオンズが立ち向かうためには新たな工夫変革が必要です。順応しまず生き残らなければなりません、生き残れるものは強い者でも、賢いものでもなく、変化にうまく対応したもののみなのです。生き残りそして時代に即し地域に必要とされインパクトがあり、波及効果が高くDGsにも整合した奉仕活動をなさなければなりません。会員ひとりひとりが目の前に確実にできる事をひとつひとつ自らが考え、自ら勇気をもって行動を起こすことにより変革が起きクラブ地区未来の展望が開けますます。過去の成功は失敗の始まりです、過去の成功に満足して変革を止めることはできません。ただ一番大切なのは会員同士の丁寧な対話が必要な事も忘れないでください。未来に向かって自身と仲間が変革を成し遂げ、10年後もより一層輝いている地区クラブを存続させて参りたいと思います。
生き残るため必死に、会員一人一人全員がそれぞれヒーロになれるように、輝ける未来を信じて、そして変革していきましょう、そして成功した暁には皆で讃合い、共に喜び合いたいと思います。ともに楽しく一生懸命変革していきましょう。
鳴戸大二様( 第1副地区ガバナー)
ライオンズクラブの目的は、世界の人々に相互理解の精神を培い、地域社会の生活・文化・福祉の向上に積極的関心を示すことです。奉仕の心で、経済的報酬を求めず 社会貢献に励み、クラブ間の融和、友情と親善の絆を深め、社会正義を実現することにあります。
これには、目的を理解し実行する多数の担い手が必要です。ライオンズクラブ国際協会は、世界に約140万人の会員を誇る世界最大の奉仕団体ですが、この20年 日本では徐々に会員・クラブ数が減少してきました。
私達は、これまでも世界中で環境問題・食糧問題・平和・小児癌や糖尿病への取組・献眼や献腎等に取組んできましたが、多くの人々の協力が必要不可欠で、会員増強は活動存続への重要課題です。
国際協会始め 地区キャビネットは、GMA・GAT等 会員増強を図るプログラムに取組んでいます。
三口地区ガバナーのスローガンは、「輝くぞ!336-Cの未来 みんなでやろうよ 堅い絆の変革」です。
「Change The World」という国際会長のスローガンも、会員各々に新しい世界を開くよう求められたものです。
会員の皆様には更なるご支援とご協力を賜りたく、お願い申し上げ、私の所信表明とさせて頂きます。
西本義弘様(第2副地区ガバナー)
このたび、第2副地区ガバナーを拝命いたしました広島ライオンズクラブの
西本義弘でございます。私は、1993年7月に入会し本年で30年を迎えます。
その間、時代も大きく変わりクラブも大きく変わってまいりました。
PHSからスマートフォンへ、ガソリン自動車が自動運転の電気自動車へと進化し、また広島の一衆議院議員秘書のご子息が内閣総理大臣となり広島市でG7サミットが行われ、湾岸戦争からウクライナ戦争へと時代を経てさまざまな事象が変わってきております。
その中で、ライオンズクラブはどう変わったのか、どう変わってゆくのか、そう考えてみますとなかなか見えにくい、わかりにくい部分がございます。これからの人口減少時代や、多くの災害、多国間での戦争・紛争、また身近には今でも生活に困った人々が多数いること、このような難題に向かって、明るく・楽しく対応していける奉仕団体こそがライオンズクラブであってほしいと思っております。せっかく当クラブには現役の内閣総理大臣が会員でおられます。そのお力添えもいただき、より幅広く大きな対応ができればと夢を描いております。
本年度は三口地区ガバナーのもと、第2副地区ガバナーとして何ができるのか、しっかり考えてお仕えできればと思っております。どうぞ皆々様ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
澤田和寿様(地区キャビネット幹事)
ライオンズ歴も短い私が地区キャビネット幹事という大役を仰せつかりました。
ライオンズクラブの地区キャビネット幹事として、地域社会に貢献するために、
最善を尽くすことを誓います。
会員の意見や要望を聞き、キャビネットの運営に関しては透明性を保ちます。
また、会員の育成や研修にも力を注ぎ、より優秀なリーダシップを身につける
ことができるように支援いたします。
そして、私たちはライオンズクラブのモットーWe Serve「われわれは奉仕する」
という精神を大切にし、地域社会に貢献するために全力を尽くします。
また、明るく風通しのよいキャビネット事務局となるようスタッフ共々頑張りますので皆様のご理解とご協力の程重ねてお願い申し上げます。
二神好章様(地区キャビネット会計)
ライオンズクラブの地区キャビネット会計の仕事として、まずは地区の予算案を作成することから始まります。それには収入の大本の地区費が幾らになるか、それは年度末に地区会員が何人になっているかで予算配分が決まります。地区会員減少が続く中、毎年度厳しい予算にはなりますが
三口地区ガバナーの意向もあり、各委員会の活動を積極的に行っていただくよう運営費を増配分し、事務費、会議費をできるだけ抑えながら収支を整えていこうと考えております。
キャビネット運営においては、各役員の皆さんと共に明るく開かれたキャビネットを目指し、そして地区の各クラブの手足となれるよう研鑽に励みたいと思っております。
変わっていく世の中の情勢や状況にライオンズクラブも変革と改革を求められています。三口地区ガバナーのスローガン「輝くぞ 336−C地区の未来」〜みんなでやろうよ堅い絆の変革〜の基に、同じライオンズバッジを胸にした同じ思いの皆様方と心を開き素敵なキャビネットにするよう頑張っていきたいと思います。
高田 信吾様(地区GLT コーディネーター)
かつてライオンズが名実ともに世界の奉仕団体のリーダーとして君臨していた時代は、誰もがステイタスや誇りを感じる素晴らしい団体であったと思います。そのライオンズの国内の会員数は、1993年の約17万人をピークに減少傾向にあり、2013年~2015年頃、家族会員の増強などで一時的に会員数は増えましたが、その後会員減少が止まらず、ついに10万人を切りました。
何故こんなにも会員減少が止まらないのでしょうか。色々なところでライオンズは今、存続の危機に直面していると耳に致します。しかし本当の危機とは、退会者の50%以上がクラブの将来を担う10年未満の会員が占めているという点であり、組織としては極めて深刻な問題であると感じております。
しかし幸いにも我が地区は、近年変革に積極的であり、GATを軸とした組織運営、次世代リーダーやスペシャリストの発掘と育成、そしてそういう中から我が地区の最大の強みに成長したIT化は、日本の35準地区の中でもトップクラスであり、HPの充実やSNSの発信はもとより、オンラインでの諸会議や研修会を戦略的に行っております。
今期私が担当するGLT(グローバル・リーダーシップ・チーム)では、三口地区ガバナーの方針のもと、この変革の流れを更に推進し、地区やクラブを活性化していくために、組織を率いるリーダー的立場の地区役員、クラブ役員のリーダーシップ力向上を目的とした様々な研修やワークショップ、交流会、併せて次のライオンズを担う次世代リーダーの育成と発掘に努めて行く所存です。皆様方のご協力をよろしくお願い致します。
宮本浩二様(地区GMT GETコーディネーター)
~GMA(グローバル・メンバーシップ・アプローチ)の成功を導くために~
2022年7月スタートした国際協会会員増強プログラム5ヶ年計画2年目を迎えるにあたり、我々にとって引き続き厳しい経済状況が続く中、会員の高齢化、会員数の減少など喫緊の課題として取り組まなくてはならないことがたくさんございます。30年間会員減少が続いていることに真剣に向き合わなくてはいけません。昨年度(2022~2023年度)は、地区としての“戦略的開発プラン”としてクラブ支部を新設して支部会員数を増強し、将来的にスペシャリティ・クラブとしてエクステンション(新クラブ新設)することを掲げ、ある一定の納得の出来る実績を上げることに成功いたしました。
本年度は、地区ガバナースローガン「輝くぞ!336-C地区の未来」~みんなでやろうよ堅い絆の変革~に基づき、複合地区との連携をおこない新たな魅力ある奉仕活動により会員満足度向上を図り、新会員増強につながるようなご提案をさせていただきます。
諸先輩方が築かれた「輝かしい歴史と伝統」と世界最大の奉仕団体としての誇りを胸に!次世代に継承することこそが我々の使命であると確信しております。
横路望様(地区GSTコーディネーター)
今年度、地区GSTコーディネーターを務めさせていただく広島フェニックスライオンズクラブの横路望(ヨコロノゾム)です。
一昨年度は、5R2ZZCとしてキャビネットとゾーン内クラブの橋渡しをする役割を務めました。昨年は広島のライオンズクラブと広島県がタッグを組んだ薬物乱用防止大学生講師(広島県ヤング指導員)の啓発活動を国連麻薬委員会で世界に向けて発信しました。今年度はGAT(グローバルアクションチーム)の一員として奉仕に特化した役割を担うことになりました。各々のクラブが大切に育まれ継承している奉仕事業に加えて国際協会がグローバル重点分野として掲げている(糖尿病、視力保護、食料支援、環境保全、小児ガン)にガバナー方針として掲げる青少年健全育成、災害支援、人道支援を加えた合計8項目に関連した新たな奉仕事業(クラブによっては継続的な奉仕事業)を展開するためのお手伝いが出来ればと考えています。内容の充実した奉仕事業は会員の満足度を高め、奉仕に興味を抱いている新たな会員の勧誘に繋がります。
奉仕活動に関連する4つの委員会(奉仕委員会)がお互いに協力し、さらにGMA/GATチームと連携して336C地区を「みんなでやろうよ堅い絆の変革」で盛り上げていきましょう。1年間宜しくお願いいたします。
大辺幸枝様(地区SCP FWTコーディネーター)
今年度地区SCP・FWTコーディネーターを務めます宮島口ライオンズクラブの
大辺幸枝です。
本年度の地区ガバナーの運営方針に従って、微力ではありますがお役に立ちたいと思っております。
FWT(ファミリーウーマンチーム)は、奉仕と会員増強の両輪です。
女性ならではの魅力ある奉仕活動を提案いたします。
まず、「小児がん」への支援としてヘアードネーション・古本募金・レモネードスタンドの活動があります。
次に「子育て支援対策」への支援として子ども食堂の支援活動です。
地区内では女性比率が、まだまだ少ないのが現状であり、女性が入会しやすい環境づくりを推進することが大切であると考えております。
今年度は、FWTの事業奉仕活動として、9月に福山と広島に於いて『輝く女性のためのセミナー』,11月12日に広島マリーナホップに於いて『PEACESTOC78広島』を開催いたします。
このような【魅力ある新しいアクティビティ】を地区内クラブへ提案させていただきます。
会員皆様にご協力していただき336C地区を盛り上げていきましょう。
一年間、宜しくお願い致します。